トレーニングウエアーの前の所についているシミですが何かわからないということで
お預かりしました。
シミの成分としまして油溶性・水溶性・不溶性の三種類があることを覚えていますとシミが付いたときの
処理方法が漠然とわかってくると思われます。
普段付くシミにはこの三種類が混じっている状態がほとんどです。
ですので、何かわからないシミの処理をされる時の王道はまず油性処理
を行った後に水溶性処理をしそれでも取れにくい場合は不溶性処理をします。
油溶性処理にはクレンジングオイルを使用します。
水溶性処理には台所用中性洗剤を使用します。
不溶性処理には固形石けんを使用します。
家庭洗濯でのしみ抜きでは上記の三種類に加えて酸素系の漂白剤を使用してしみ抜きをされる場合が
多いです。
うまく洗剤や漂泊剤を使用することが、しみ抜きするコツです。
長くなりましたので、次の機会でもシミの種類別に家庭で出来るしみ抜きを書かせて頂くようにしたいです。
処理前
処理後
住所・アクセス
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※定休日:日曜・祭日