有限責任中間法人 日本繊維技術士センターの
顧問 松尾 繁 氏が執筆されました。
顧問 松尾 繁 氏が執筆されました。
【繊維特性に起因する苦情から】
の内容を松尾繁氏のご了解を得まして記載させいいただきます。
内容は生地の種類別に記載されていまして、『綿』、『麻・毛・絹』
、『再生繊維・アセテート・ポリエステル』、『ナイロン・アクリル』
と四つに分かれています。
、『再生繊維・アセテート・ポリエステル』、『ナイロン・アクリル』
と四つに分かれています。
きっと皆さんにとって参考になることと確信しまして松尾氏にご無理を
お願いしまして記載させていただくことになりました。
お願いしまして記載させていただくことになりました。
このブログにて改めて感謝の意を表します。
【 麻 ・ 毛 ・ 絹 】
3. 麻の特性に係わる品質苦情
3-2 麻の繊維や糸の剛直さに関する苦情
3-2-1 肌に対する刺激(チクチク)
夏の麻混用のワイシャツをランニングシャツや素肌の上に着用
すると、最初はどうしても太い麻繊維が肌を刺激してチクチクする。
すると、最初はどうしても太い麻繊維が肌を刺激してチクチクする。
3回ほど洗濯すると繊維の集束もゆるんで柔らかくなり皮膚への刺激
がなくなる。
がなくなる。
最初は半袖シャツを下に着るなど着用の仕方に注意を払う必要がある。
3-2-2 しわ
麻のスーツは、糊つけしてアイロンやプレスをかけるとパリッとした
張りが出て、正装衣服らしい外観になる。
張りが出て、正装衣服らしい外観になる。
昔の裃(カミシモ)や海軍士官の正装の夏服は麻であった。しかし、椅子や
ソファーに座ったりすると上着もズボンもしわくちゃになるので我慢して
座らない人もいた。
ソファーに座ったりすると上着もズボンもしわくちゃになるので我慢して
座らない人もいた。
「麻はしわがつきやすいことは知っていたが、こんなにひどくしわがよるとは
思わなかった」という苦情が寄せられる。
思わなかった」という苦情が寄せられる。
特に夏は汗ばんでいるので吸湿した状態でしわがつくとしわが強く残り、
乾熱アイロンでは取れにくく霧吹き(スプレー)してかけるスチームアイロン
をかける必要がある。
乾熱アイロンでは取れにくく霧吹き(スプレー)してかけるスチームアイロン
をかける必要がある。
麻のしわ防止加工もあるがしわの要因は非常に多く、完全に防止することは
むつかしい。
むつかしい。
住所・アクセス
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月〜土 7:00〜19:30
※定休日:日曜・祭日
