家庭洗濯をするときの色止め方法

今回は、家庭で洗濯する時の衣類の色うつりを防ぐ方法をまとめて見ます。

夏になりますと、水温が上がり色柄の衣類から色が出て色移りすることがあります。

 

注意すること

①色柄もの衣類と白の衣類とは別に洗う。(ジーンズなどは必ず別に単品で洗う)

②色柄の衣類を洗う場合はオシャレ着洗いの中性洗剤を使用する。

③綿や麻や絹などの繊維で色の濃い衣類は色が出やすいので注意をする。

④洗う時は手早く洗い色が出ていないか確認しながら洗う。

⑤洗っている最中に色が出ているようでしたら素速く出し色止めをしてすすぎ干す。

 

★★色の出やすい、ゆかたや半纏などを洗うときの色止め方法★★

☆使用するのは塩かお酢を使用して色止めをします。

☆塩に含まれているマグネシウムやカルシウムが染料と結合して色が安定します。

☆お酢はクエン酸などの成分が染料と結びつけ染料を安定させます。

 

以下の内容はhttp://macaro-ni.jp/30562のホームページに書いてあることです参考にしてくださいませ。

☆塩を使う際の注意点
洗剤は、オシャレ着用洗剤や、中性洗剤を選ぶようにしましょう。洗濯機の水量は多めに設定し、回転の少ないコースを選ぶこともポイントです。そうすることにより、洗濯時の摩擦による色ムラや、素材の劣化を抑えてくれます。

また、洗濯ものの量なのですが、容量の8割程度にしておきましょう。洗濯機に詰めすぎると、すすぎが不十分となり、水道代や電気代がかかってしまいます。さらに、衣類は裏返して洗い、直射日光を避けて、裏のまま干すことも大切です。

どれも、洋服を長くきれいに使うためには重要なことですので、守って洗濯してくださいね。

塩はどれくらい溶かす?

たらいなどの大きめの桶を用意して手洗いする場合、塩は、水1リットルにつき大さじ1杯、中性洗剤も大さじ1で1:1:1になるようにしてください。色合いを長持ちさせてくれる配分ですので、間違えないように気をつけましょう。

洗濯機で洗う場合は、基本的には水、洗剤をいれるところに塩を溶かしてください。家族分の洗濯量を洗う場合は、水量が増えますが、塩の量は大さじ1〜2杯程度で大丈夫です。なるべく効果が出やすいよう、少量の水に8割程度の洋服が浸かる分量で洗うのがおすすめです。

酢を入れるのもおすすめ

酢を入れるのもおすすめ
色落ちを防ぐ調味料として、もうひとつ挙げられるのがです。
効果は塩と同じで、クエン酸などの成分が、繊維と染料を結びつけ、染料を安定させる効果、色をとめておく効果があります。さらに、酢を使うのは毎回ではなく、最初の1~2回でいいというのも嬉しいポイント。

酢がおすすめなのは、ジーンズを洗濯するときです。また、洗濯ものをふっくらさせたり、消臭効果もありますので、ぜひ試してみましょう。

どうしても酢を入れることに抵抗がある方は、洗濯機で洗う前にたらいなどに洗いたいものを入れて、そこにお酢を加え、少し放置してみてください。そのあと、いつも通りに洗濯機で洗えば、こちらでも効果が出ます。

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